コロナワクチンを打った日
順番が回ってきたので、コロナワクチンを少し前に打ってきた。
今いる国では、事前にWebサイトで接種希望を登録しておくと、順番が回ってくるとSMSで連絡がくる。
一意の全員に割り振られたコードに住所も電話番号も名前も勤務先も登録しているので、公的機関からのなお知らせがSMSでやってくる。
私はこういう個人情報が管理される点について、利便性の方が優先されると思っているタイプなので抵抗はないけれど、現地の人はどうなんだろうとたまに思う。
外国人居住者には居住したいなら拒否権はないので、関係ない話だけれども。
届いたメッセージ記載のURLの先で、最寄りの接種場所と日時を選択して登録できた。所要時間2,3分くらい。会場によってファイザーかモデルナを選択できた。自宅からの距離だけでファイザーを選んでみた。
当日公民館的な場所に行くと、体温測られ、係員にアレルギーや妊娠有無などヒアリングされ、待ち行列椅子に座って5分くらいで摂取された。
そのあと30分ほど椅子で様子見して開放。
日本の大規模摂取会場も同じような感じだろうと思うけど、かなりの流れ作業で手際良くさばかれていた。
心配していた副作用もなく、少し腕が筋肉痛になったような感じがするだけで終わった。摂取前日に、夫婦同じ日に打つな(副作用があった時に詰むから)というWEBニュースをみたので少し心配していたが、問題なかった。2回目が1ヶ月ちょっと先に打つ予定。
今ものすごい勢いで世界中の人が同じものを打っているのだと思うと、何か感慨深いものがある。世界は狭くなったなぁというかなんというか。物流力すごい。