幼児教育の振り返り
子どもが小学生になったので、就学前にやっていた習い事の振り返り。
小学校受験もしていないし、保育園児だったので保育園でのいわゆるお勉強というものはやっていない。
ベビー公文 0歳
ベビー公文に通っていた。なんとなく育休中で暇だったのと、第一子なので気合が入っていて、「早期教育!!」と思ったからだった。 歌ったり、0歳児には全く理解できてなかったと思うけど国旗を見て国名を答えたり(私もわからん)、英単語を繰り返す(発生もおぼつかないので繰り返せないけど)などがあった。 絵本も歌もCDも教材に含まれていて、絵本は何度も読んだので通ってよかったと思う。あとは先生や他の親と会うのが気分転換にはなった。が、平日の日中クラスだったので、復職して忙しくなったのでやめた。こどもちゃれんじ 1歳ー5歳
しまじろうパペットが私が欲しかったので1歳児になるタイミングで王道こどもちゃれんじを始めた。 毎月おもちゃは来るし、教材も繰り返し読むし、やって良かったと思う。3,4歳児の頃は届くのが待ちきれない様子で、マンションのポストに入っていたら大喜びで開封していた。
ただ、よくクチコミにもあるけど、毎月やってくるおもちゃがだいぶストレスになる。繰り返し遊ぶものと遊ばないものがあるし、嵩張るし、捨てようとすると子供が嫌がるし。
追加で4歳の頃申し込んだこどもちゃれんじEnglishは付録の教材グッズの巨大化に拍車がかかっていて耐えきれず半年でやめた。公文 4歳ー5歳
ちゃれんじは継続しつつ、公文を始めた。他の子がやってるのを羨ましがったことと、保育園では勉強の時間があえて取られているわけではないので、読み書きぐらいはできるようになっておいたほうが良いかなと思ったので。
国語と算数の2教科で週2回通うのとプリントで、14000円ちょっと。思ったより高くて驚いた。
妹が公文に通っていて山のようにプリントやらずに溜め込んで怒られてた記憶が蘇った。それから約30年、ICTの進化ってなんですか?と言わんばかりに、プリントの束を渡される日々が自分の子どもにもやってきた。
目先が変わると頑張るタイプなので最初は熱心に家でもプリントに取り組んでいたけれど、だんだんやらなくなってくる。確かに同じことを何度も延々と繰り返させられるのは、退屈そうだなと側から見ていて思った。やらせる側もつまらない。
プリントが溜まっていくのも、頑張ってやらせるのもイライラが溜まるし、最後は本人が教室にすら行くのを拒否しだしたので1年くらい通ってやめた。
続けている子は同じ歳で漢字が書けるようになったり、計算式が解けるようになっているので、ちゃんと実践して継続できたら素晴らしいのだと思う。ただ、子どもの適性と親のやる気と指導力が必要とされる。
でもまぁ、ひらがながある程度描けるようになったのと数字を30まで言えるようになったのは、公文に通ったお陰だと思う。あと勉強するってこと、机に座って何かをするってことを学べたとは思う。
幼児は送り迎えが必須な上に、終わるのが早いので家に一旦帰るのも微妙で、外のベンチで待機する必要があるのも辛かった。
その後、スマイルゼミに移行、という話だけど長くなったから分けます。
今までのおすすめ度
ベビーKumon
親の関与 ★★★★★
コストパフォーマンス ★★★★☆
ものが増える度 ★☆☆☆☆
子どもの成長に役立ったと思える度 ★★☆☆☆
こどもちゃれんじ 親の関与 ★★★★☆
コストパフォーマンス ★★★★☆
ものが増える度 ★★★☆☆
子どもの成長に役立ったと思える度 ★★★★☆
こどもチャレンジEnglish 親の関与 ★★★☆☆
コストパフォーマンス ★☆☆☆☆
ものが増える度 ★★★★☆
子どもの成長に役立ったと思える度 ★☆☆☆☆
公文 親の関与 ★★★★☆
コストパフォーマンス ★★☆☆☆
ものが増える度 ★☆☆☆☆
子どもの成長に役立ったと思える度 ★★★★☆